鉄道博物館 その1

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鉄道博物館

神田にあった交通博物館がスケールアップしてさいたま市大宮に移転。
鉄道博物館として鉄道にかんする歴史、実物の車両、模型等が見れる。

料金 一般\1.000 小中高生\500 3歳以上未就学児\200


オープン日 2007年10月14日
延べ床面積 約28,200m²

最寄駅 埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)鉄道博物館から徒歩1分以内

内容
1階
 ★入口改札入って左側

 シミュレータホール(疑似運転体験ができるアトラクション(D51のみ有料・予約制))
 ミュージアムショップ1F(ここでしか買えないオリジナル商品をはじめ、専門書、鉄道模型等を販売。)
 レストラン日本食堂(大宮総合車両センターや川越線・高崎線を間近に見ながら食事が出来る)
  
 ●パークゾーン(屋外)
 フレンドリートレイン(クハ455形式・モハ454形式の展示型休憩所、購入した駅弁や、持参のお弁当を車内で食            べれます。)
 ラーニングホール1F(台車の分解、組立が体験出来る車両工場型展示施設)
 ミニ運転列車(1周約300mのコースを自分で運転出来るアトラクション。1台200円予約制、運転は小学生以上)
 ミニシャトル(E2系1000番代「はやて」をモデルにしたミニ列車で230mの線路上を往復する 無料) 
 てっぱく図書室(屋内)(鉄道に関する絵本や鉄道図書を鉄道車両の座席で読める)
 鉄博ホール(大スクリーンを備えた180人を収容することができるホール)
 キハ11形式気動車(屋外展示)
 
 ★入口改札入って右側
 ●ヒストリーゾーン
 C57形式蒸気機関車始め数々の実物車両を展示。日本の鉄道の歴史が見れます。
 画像合成システム「はいっチャオ!」(記念撮影におすすめ)
 
 ●てっぱく広場(屋外)(特急系車両を用いた休憩スペースやジャングルジム等の遊具がある公園)

2階
 ●エントランスゾーン
 レストランTD(セルフサービスの軽食レストラン)
 鉄道歴史年表(通路に沿った75mにおよぶ年表と、写真や貴重な展示物が見れる)
 模型鉄道ジオラマ(幅25M奥行8Mの巨大鉄道ジオラマ 無料/定員200名)
 キッズスペース1(模型鉄道ジオラマを観覧しながらお子様が遊べるのプレイルーム)
 
 ●コレクションゾーン
 スペシャルギャラリー(各種イベントスペース)
 ライプラリー(鉄道や交通関係の運輸・歴史・技術・統計・年鑑・伝記などの図書をはじめ、鉄道関係雑誌等   、約3万3000冊を所蔵。明治期からの時刻表も!!)
 運転士体験教室(シミュレータで電車を模擬運転しながら鉄道の運転を体験 1回500円予約制)
 コレクションギャラリー(鉄道に関するあらゆる資料を所蔵)
 ラーニングホール2F(「軌道」と「信号保安システム」に関する展示)


3階
 ビューデッキ(埼玉新都市交通ニューシャトル、東北新幹線、上越新幹線の走行をまじかで見られる)
 ラーニングホール3F(動力や車両についての展示)

屋上
 パノラマデッキ(周囲が見渡せる屋上展望デッキ。夏場はミストが散布され涼める)

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↓鉄道博物館の入り口。
駅の改札みたいになっていて入場券は右側の券売機で購入。もちろんスイカも使えます。
入口ロビーのプロムナードにはD51の先頭部分のみ展示されており、記念撮影している人が多数います。
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↓入口の改札。この画像だけ見ると殆ど駅ですね。
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入口から入ると左手はパークゾーン。右手はヒストリーゾーン。
とりあえず右側のヒストリーゾーンへ。


↓日本の鉄道の黎明期を綴ったパネル。
 特に鉄道に興味のない私は、日本で鉄道が最初に走ったのは明治5年(1872年)だと言う事が、この日初めて解った。
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↓弁慶号機関車(7100形式) この辺りには明治時代、鉄道の黎明期に走っていた蒸気機関車が数点展示されている。
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↓開業当時の新橋駅。日本最初の鉄道は新橋駅から横浜駅迄。
今では地下鉄も含めてとんでもない数の駅と路線が東京中に張り巡らされているが、最初は至ってシンプルな路線だった事が解る。

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↓左にあるのが「開拓使号客車 車号コトク5010」
弁慶号と同じく北海道開拓時代の列車で、官営幌内鉄道で使われた開拓使や政府高官専用の特別客車である。
 右が「9850形式蒸気機関車 車号9856」(1913年製造)
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↓「オハ31形式客車 車号オハ3126」(1927年製造)の車内
  初の鋼製客車として製造された客車。ノスタルジックな感じでいいですね~。
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↓「C57形式蒸気機関車 車号C57135」(1940年製造)
よく公園等で蒸気機関車が展示されているが(静態保存と言うらしい)このC57(シゴナナ)も全国各地で静態保存されている。(東京では世田谷区大蔵運動公園、大田区 新井西児童交通公園、小金井公園)
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このヒストリーコーナーは入口から時代順に展示されていて、日本の鉄道の黎明期(明治時代)、全国に広がる鉄道網(大正時代)、特急列車の誕生と通勤輸送の始まり(昭和初期)と今まで来たが、次の大量輸送と電化時代(昭和30年代)、全国に広がる特急網(昭和40年代)をすっとばして次は新幹線の誕生コーナーヘ。


↓「222形式新幹線電車 車号222-35」(1982年製造)
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↓「21形式新幹線電車 車号21-2」(1964年製造)
東海道新幹線開業時のホームを再現したコーナー。壁にはその時の歴史をパネルで展示されている。
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↓こちらは先ほどの222形式新幹線電車の車内
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