2025年9月22日に築地場外市場の路地をくまなく歩いた記録の第二弾です。今回は「築地横丁」から「築地魚河岸」にかけてのルートを紹介します。
前回の記事https://tokyovirtualwalk.com/archives/441
前半は、築地横丁の入り組んだ路地を歩き、寛永7年(1630年)開基の歴史ある寺院「圓正寺」などを巡ります。
後半は、築地の新たな食の拠点「築地魚河岸」の内部を散策します。1階に水産や青果の仲卸店、3階にフードコート(魚河岸食堂)を備える「小田原橋棟」から「海幸橋棟」へと渡り、活気ある館内の様子を収録しました。
海幸橋棟の屋上広場からは、現在進行中の再開発プロジェクト「築地地区まちづくり事業」による旧築地市場の広大な跡地を一望することができます。また、屋上に併設された浜焼きBBQテラスの様子も確認できます。
歴史ある路地裏の風景と、変わりゆく築地の様子を映像でご覧ください。
地図の青いラインをクリックすると動画へのリンクが出ます。
"http://www.youtube.com/channel/UCl9TsaDOeCD5G9ICP-4HUvw?sub_confirmation=1
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築地横丁
前半は、築地場外市場の北西側に位置する細い路地「築地横丁」からスタートします。
築地場外市場全体は、昭和10年(1935年)の旧築地市場の開場とともに本格的に形成された問屋街ですが、この築地横丁周辺はそれ以前から築地本願寺の門前町として機能していた歴史を持つエリアです。現在もプロの料理人が通う専門的な青果店や飲食店などが両脇に密集しており、場外市場ならではの独特の景観と活気を保つ通りとなっています。
店舗がひしめく細い路地を抜け、寛永7年(1630年)に開基され、かつての門前町の面影を今に伝える寺院「圓正寺」へと向かいます。

築地魚河岸 小田原橋棟~海幸橋棟
後半のブロックは、築地場外市場の新たな食の拠点として建設された生鮮市場「築地魚河岸」の内部を散策します。
築地魚河岸は、市場の豊洲移転後も築地の活気とプロの仕入れ文化を継承する目的で、平成28年(2016年)に一部先行開業、平成30年(2018年)にグランドオープンした新しい施設です。小田原橋棟と海幸橋棟の2棟で構成されており、館内には約60店舗の水産・青果の仲卸店が軒を連ねています。動画では、活気ある1階の販売エリアや、3階にフードコート「魚河岸食堂」を備える小田原橋棟から歩き始めます。
その後、3階の連絡通路を渡って隣接する海幸橋棟へ移動します。見どころとなる海幸橋棟の屋上広場からは、約23ヘクタールに及ぶ旧築地市場の広大な跡地を一望でき、現在進行中の再開発プロジェクト「築地地区まちづくり事業」の現場を確認できます。屋上に併設されている浜焼きBBQテラスの様子と合わせて、現在進行形で変わりゆく築地の景観を収録しています。
🎬ユーチューブ動画チャプター
05:32 ルートマップ
07:37 築地魚河岸 小田原橋棟
1階には水産や青果の仲卸店、3階にはフードコート形式の魚河岸食 堂や広場があります
09:25 築地魚河岸 海幸橋棟へ
10:01 海幸橋棟屋上からの眺め
再開発が進んでいる旧築地市場の様子「築地地区まちづくり事業」
10:38 築地魚河岸 浜焼きBBQテラス

建築費が高騰している中、スムーズに進むのでしょうか?
今回は、江戸時代から続く門前町の歴史を残す「築地横丁」の入り組んだ路地と、新たな食の拠点として築地の文化を継承する「築地魚河岸」という、対照的な2つのエリアを歩きました。
特に海幸橋棟の屋上から望む広大な旧市場跡地の風景は、現在進行形で進む再開発の過渡期であり、これからの築地がどのように変化していくのかを示す記録となります。昔ながらの細い路地と新しい施設が共存し、日々変わりゆく現在の築地の姿を、ぜひ動画を通してご確認ください。
東京バーチャルウォークでは、今後も東京の変わりゆく街並みや歴史的な風景を歩き、ありのままの映像として記録していきます。



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