我が家にもついにホームシアターを導入
「ホームシアター、サラウンドスピーカー設置」記事>>>http://tease2011.blog95.fc2.com/blog-entry-99.html
その目的はこの冬公開される「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の前に、子供たちにスターウォーズシリーズ
をなるべく良い環境で見せたい為、と上の記事で書いたが、ここで出てくるのが見せる順番をどうするか?
と言う問題だ!!
問題と言うよりは「楽しみ」でもある。
スターウォーズファンなら一度は「初めて見る人にどんな順番で見せたら良いか?」と
一度は妄想した事があるはずだ。
スターウォーズシリーズの醍醐味と言えば、明かされる秘密(ヴェイダーの正体、ヴェイダーとルーク、レイアの関係)
6作中にちりばめられているあらゆる出来事の伏線等だが、公開順、エピソード順と見方によっては面白さが
大分変ってくるであろう。
小学生の時、ヴェイダーが「マイ、サン」と言い放ち、ハンソロが凍らされそのままレイアのテーマでエンディング。
「え~ここで終わるの~」と衝撃を受け、それから3年間も待たされたあの日々、、、、。
ドラマでも1週間。月刊少年ジャンプでも1ッ月待つのが長く感じた少年時代に3年て、、、、。
少年時代から成長期の多感な時期に、私の人生で重要なイベントだったスターウォーズシリーズ。
今では5.1chサラウンドで42型液晶テレビと言う当時としては考えられない環境で自分の思い通りに見れると言う
特権まで手に入れ、それも初心者に自分の意志で見せる順番の決定権も持っている。
ファンの心理としてはこんな感じだろう。
と、いろいろ能書きを書いてしまったが、結局スターウォーズ最大のサプライズは「ヴェイダーとルークが親子だった」
と言う事に尽きるので、公開順で見せる事であっさり決定!!
今回「スターウォーズみた~い」と言った長女はディズニーランドの「スターツアーズ」の大ファンで、
R2D2とC3POの容姿と名前を知っている位の知識だ。
なので「エピソード4」を見せる前に以下の説明をした。
①「スターウォーズ」は遠い昔、はるか彼方の銀河系のお話。
②その銀河系は昔共和国が支配していて、とても平和だった。
(共和国と言うのはアメリカや日本と同じで自由主義、選挙で議員を決めていた。)
③その内、帝国軍が支配する様になる。帝国軍は社会主義で北朝鮮みたいな感じ。
独裁者が支配している(エピソード4には出てこないが、ここで軽く皇帝の事も話す。)
④その銀河系にはジェダイ騎士と言う警察みたいな人がいて、特殊な能力(フォース)
が備わってないとなれない。
⑤帝国軍がデススターと言う凄い兵器を作っていて、共和国(反乱軍)のレイア姫がその
設計図を盗むが、帝国軍に追いかけられる。
、、、、とここまで説明していよいよ「スターウォーズ エピソード4 新たなる希望」のスタート!!
CG全盛時代の子供に、約40年近く前の低予算SF映画を見せて果たして面白いのか?
自分自身もDVDは10年前から持ってはいるが、当時はまだブラウン管テレビでの鑑賞。
液晶テレビで見るのは初めてだ。
しかし、あの壮大なテーマ曲が宇宙空間に鳴り響いた後、静粛を突き破るようにリアスピーカーから
スターデストロイヤーが重低音せ迫ってくるシーンで子供達が開口一番!!
「かっこいい~」
私が受けた衝撃は年代を超えても同じだった。
それどころか、今のアニメーションを見ている様なCGよりも、重厚で深みのあるミニチュアによる
特撮(VFX)は、逆に今の子供達からしたら新鮮で驚きの映像に写るのでは無いか?
DVDには公開時と違って多少CG等が付け加えられているが、旧作を見て行くにつれ 戦闘シーンはともかく
ヨーダやジャバ・ザ・ハットのマペット技術。スピーターバイクの背景(実際にジャングルで撮っている)等
CGは逆に退化しているのではないか?と思わせるリアリティに溢れている。
旧作は何十回と見ているのに、エピソード1~3は殆ど見ていない理由はここにあるのでは?
(決定的な違いは1~3はルーカスがメガホンを取っている、、に尽きると思うが)
シリーズ6作全部見せると、やっぱり子供たちは1~3が面白いそうである。
予習もバッチリ出来たし、いよいよ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開が
待ち遠しくなってきた!!
スターウォーズシリーズを始めて見る人に見せる順番。
ひとり言

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