西武新宿線・沼袋駅周辺では、鉄道の地下化とともに、都市計画道路「中野区画街路第4号線」や駅前交通広場の整備が進められています。踏切の撤去、道路の拡幅、新たな駅前空間の整備。街の姿を大きく変える複数の事業が、同時に動いている地域です。
今回は、工事が進む沼袋駅の南北と周辺の商店街を歩きました。(2026年9月訪問)
すでに建物が撤去された場所、今も営業を続ける個人商店、夜の路地に残る店の明かり。さらにGoogleストリートビューの過去画像を使い、2009年当時の駅前や商店街と現在の風景を見比べます。
変化の途中だからこそ記録できる、今の沼袋。新しい道路と交通広場が完成する前の街並みを、「街角アーカイブ」として映像と写真に残していきます。
地図の青いラインをタップすると動画へリンクします。
“http://www.youtube.com/channel/UCl9TsaDOeCD5G9ICP-4HUvw?sub_confirmation=1
沼袋駅近辺でお部屋探し
池袋駅南口

沼袋駅南口では、西武新宿線の地下化と駅前交通広場の整備に向け、街の姿が大きく変わり始めています。
かつて駅前に並んでいた商店や、踏切を中心に人が行き交った風景。建物の撤去が進んだ現在は視界が大きく開け、工事区域の向こうに新しい駅前空間の輪郭も見えてきました。過去の街並みと変化の途中にある現在を見比べながら、完成後には見られなくなる南口一帯の風景を歩いて記録します。
🎬ユーチューブ動画チャプター
00:00 オープニング
00:48 ルートマップ
00:59 ストビュータイムスリップ
2009年12月の様子 南口の商店街
1:58 沼袋駅南口駅前交通広場工事現場
駅の南側では、都市計画道路「中野区画街路第4号線」の一部として、新たな駅前交通広場の整備が進められています。計画面積は約2,800平方メートル。バス・タクシー・一般車の乗降場を設け、鉄道から各交通手段への乗り換えをしやすくするとともに、安全で快適な歩行空間を確保する計画です。現在は建物の撤去が進み、かつて商店が並んでいた南口の風景が大きく変わりつつあります。
詳しい計画は、中野区が公開している「中野区画街路第4号線 事業概要及び用地補償説明会資料」で確認できます。


ぬまふくロード

沼袋駅から北へ延びる「ぬまふくロード」を歩きます。
日用品や食料品を扱う個人商店が点在し、地域の暮らしを支えてきた通り。現在は中野区画街路第4号線の整備に伴う道路拡幅が進み、歩道が完成した場所と従来の道幅が残る場所が混在しています。
過去の風景と見比べると、建物や店舗が少しずつ入れ替わってきた様子も分かります。大きく姿を変える前の通りを、現在の街並みとともに記録していきます。
🎬ユーチューブ動画チャプター
04:09 ルートマップ
04:47 ストビュータイムスリップ
2009年12月の様子 ぬまふくロード(中野区沼袋3丁目27辺り)
05:27 みつばや文具
文具・印章・画材から季節のカードまで、幅広い品ぞろえの地域密着型文具店。
05:52 ストビュータイムスリップ
2009年12月の様子 前田青果店がありました。
06:21 ストビュータイムスリップ
2009年12月の様子「寝具の水瀬」「リビングショップ丸山」「住吉屋」がありました。
06:56 鳥越せんべい 加賀谷
煎餅やあられなどの米菓を販売する、地域に根差した専門店です。店先にはさまざまな商品が並び、昔ながらの商店街らしい対面販売の雰囲気を今に伝えています。
07:56 チキン・フジ
鶏肉の精肉販売に加え、揚げ物や総菜も店頭に並ぶ昔ながらの鶏肉専門店。
08:09 ストビュータイムスリップ
2024年11月の様子 中野区沼袋2丁目30辺り
8:58 ストビュータイムスリップ
2009年12月の様子 ちひろ薬局辺り 杏華円、スパーマツモトがありました。
10:22 大黒屋
和装用の草履や下駄を豊富に取りそろえる、商店街の昔ながらの履物専門店。


お散歩や街歩き撮影に最適なグッズ
沼袋栄通り

沼袋駅北口から沼袋栄通りへ進み、夜の街並みを歩きます。
飲食店や書店など、地域の日常を支える個人商店が並ぶ通り。
一の湯へ向かう路地には味のある店が数軒集まり、西武新宿線沿線でもまれに見るレトロな横丁が残っています。
こんな横丁が沼袋にあったとは――。
大通りからは気づきにくい、知る人ぞ知る一角を含め、北口周辺の現在の姿を記録します。
🎬ユーチューブ動画チャプター
12:23 ルートマップ
12:34 ストビュータイムスリップ
2009年12月の様子 移転前の駅の北口。
12:51 ストビュータイムスリップ
2015年4月の様子
15:04 ルートマップ
15:55 ストビュータイムスリップ
2009年12月のストリートビューでは、沼袋駅北口のすぐ横に「西友 沼袋店」がありました。現在は建物ごと姿を消し、当時を知らなければ、ここに西友があったとは想像しにくくなっています。駅前の変化の大きさがよく分かる場所です。
17:33 やきとり 大番
一本ずつ焼き上げる焼き鳥と、お酒を気軽に楽しめる地域の焼鳥専門店。
17:46 居酒屋ぱんち
漬物職人の店主が営む居酒屋で、多彩な自家製漬物とマグロ料理が名物です。気取らず立ち寄れる雰囲気も魅力で、お酒とともに職人仕込みの味を楽しめる、地域に根差した一軒です。
18:19 飯野書店
雑誌やコミック、新刊書籍がコンパクトな店内に並ぶ、地域に根差した街の本屋。
18:40 一の湯
創業70年以上の歴史を持ち、地域で長く親しまれてきた銭湯。軟水化した井戸水を使用した湯や露天風呂が特徴。昔ながらの銭湯文化を今に伝え、街歩きの途中にも目を引く存在です。


今回は、地下化工事と都市計画道路の整備が進む沼袋駅周辺を、過去のストリートビューと見比べながら歩きました。
駅前交通広場の工事が進む南口、道路拡幅によって風景が変わりつつあるぬまふくロード、そして個人商店や銭湯、知る人ぞ知る小さな横丁が残る北口。新しい街へ移り変わる途中でありながら、今も地域の日常が息づいています。
道路や交通広場が完成すれば、街の利便性や安全性は大きく向上するでしょう。その一方で、現在の道幅や建物の並び、工事途中の景色も、いずれ見られなくなります。完成後にもう一度同じ場所を歩き、今回の映像と見比べてみたいと思います。
沼袋は西武新宿線で新宿方面からアクセスしやすく、中野や高円寺など周辺の街歩きにも便利な場所です。東京の商店街や変わりゆく駅前をゆっくり巡るなら、近隣に宿泊して複数の街を歩いてみてはいかがでしょうか。中野・新宿周辺のホテルは、楽天トラベルから検索できます。 👉沼袋周辺のホテル、旅館、ゲストハウス、民泊、ウィークリーマンションを探す



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