今回は、多摩ニュータウンの諏訪名店街と永山団地名店街へ行ってきました。
(2026年10月31日訪問)
高齢化が進む多摩ニュータウン。団地商店街にはシャッターの閉まった店舗も見られますが、実際に歩いてみると、若い家族や元気に遊ぶ子どもたちの姿も多く、想像していたような悲壮感はありませんでした。
長年地域を支えてきた個人商店、新しく誕生したカフェや交流拠点、団地に隣接する緑豊かな公園。快晴の空の下に広がっていたのは、ゆったりとした時間が流れる穏やかな日常でした。変わりつつある二つの団地商店街を、現在の街並みとともに紹介します。
地図の青いラインをタップすると動画へリンクします。 src="https://www.google.com/maps/d/embed?mid=1wb2iKyeenyLCeLNNVRVhBdsOriw&ehbc=2E312F&ll=35.62218610670894%2C139.45143155609858&z=18"
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諏訪名店街 永山団地名店街近辺でお部屋探し
諏訪団地・諏訪名店街

この日は、諏訪名店街と永山団地名店街による合同のハロウィンイベントが開催されていました。
仮装した子どもたちが家族と一緒に商店街を巡り、お店の人や地域の住民が温かく迎える光景。
ハロウィンは本来、子どもたちが地域の中で楽しむ行事で、大人が騒ぐ渋谷の「バッド・ハロウィーン」よりも、こちらの方が本場のハロウィンに忠実なのかも!?
🎬ユーチューブ動画チャプター
00:00 オープニング
00:43 諏訪名店街 駐車場入り口
無料駐車場が8台分あります。
02:23 ルートマップ
02:54 modoki
昼はカフェ、夜はバーとして営業し、世代や立場を問わず人が集まれる場所として誕生。飲食を楽しむだけでなく、福祉と地域住民を自然につなぎ、団地商店街に新たな交流を生み出している地域のコミュニティ拠点です。
03:23 +laugh(アンドラフ)
重症児者向けの通所支援施設に、駄菓子屋と地域に開かれたフリースペースを併設。障害のある方と地域の子どもや住民が自然に顔を合わせ、日常の中で交流できる場所。福祉施設の枠を越え、商店街に新しいつながりを生み出す地域の交流拠点。
04:43 風とキャラバン
2025年開業のカフェ&バル。和楽器バンドの尺八奏者・神永大輔さんがオーナー。
05:51 モリヤ洋品店
多摩ニュータウンのまちびらき以来53年間、地域に親しまれてきた老舗洋品店。多摩市内の小中学校の指定制服をはじめ、体操着、水着、上履きなどを扱い、親子二代でお世話になった家庭も多い地域の身近な存在。2026年11月末をもって閉店。
07:39 諏訪第七公園
1973年開園。諏訪名店街に隣接し、緑に囲まれた広場やベンチがある憩いの場。



永山団地名店街

続いて、諏訪名店街から永山団地名店街へ向かいます。
多摩ニュータウン初期から住民の暮らしを支えてきた、団地の中の小さな商店街。時代とともに店舗構成は変わり、現在は福祉や見守りの役割も担う地域の拠点となっています。子どもたちの声と穏やかな日常が息づく、永山団地の今を歩きます。
🎬ユーチューブ動画チャプター
10:19 ルートマップ
11:47 永山団地名店街
1971年開業。多摩ニュータウン初期から住民の暮らしを支え、現在は福祉施設も入居。
12:11 多摩市中部高齢者見守り相談窓口
2016年10月、永山団地を先行事例とする「永山モデル」の一環として開設。高齢者や家族からの相談を受け、必要な制度やサービスへつなぐほか、電話や戸別訪問による生活状況の確認、見守り協力員とのマッチングなどを担う。住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための身近な相談拠点。
13:03 「永山〜諏訪」商店街 ハロウィンイベント
諏訪名店街と永山団地名店街が合同で開催する、地域密着型のハロウィンイベント。仮装した子どもたちが家族と一緒に二つの商店街を巡り、街の人々と交流。団地と商店街をつなぎ、子どもたちの笑顔とにぎわいを生み出す秋の恒例行事。
13:27 庵れすと
就労継続支援B型事業所が運営し、定食やそばなどを提供する地域の食事処。
14:19 永山南公園
遊具やテニスコート、散歩道を備え、子どもから大人まで運動を楽しめる公園。

▼永山団地名店街で進む新たな移動支援
永山地区では、高齢者や障害のある方などの外出を支える小型自動走行モビリティの実証実験も進行中。永山団地名店街を拠点に、永山駅や諏訪名店街などを結び、予約制の移動サービスとして運行されている。
▶ TOKYO MX+|多摩市で進む小型自動走行モビリティの実証実験



諏訪名店街と永山団地名店街の街並み、いかがでしたか。
多摩ニュータウンのまちびらきから半世紀以上が経ち、商店街の役割も少しずつ変化しています。昔ながらの店舗が姿を消す一方、新しいカフェや福祉施設、地域の交流拠点が誕生。かつて買い物の中心だった場所が、現在は人と人をつなぐ場所として新たな役割を担っています。
実際に歩いて感じたのは、高齢化や空き店舗という言葉だけでは語れない、穏やかで平和な日常でした。豊かな緑、車を気にせず歩ける遊歩道、世代を超えて人が集まる身近な場所。都心とは異なる時間が流れる、多摩ニュータウンならではの暮らしの風景です。
これからも団地商店街を訪ね、変わりゆく街並みと、そこに息づく現在の暮らしを記録していきます。
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