2025年9月22日に収録した、築地場外市場の通りを網羅する散策記録の第一弾です。
本動画では、新大橋通りに面した「もんぜき通り」からスタートし、場外市場を格子状に形成する「築地西通り」「築地中通り」「築地東通り」といった主要なストリートを順番に歩きます。さらに、波除稲荷神社へと続く「波除通り」や、Googleストリートビューのカメラが入っていない細い未開の路地までを巡りました。
およそ400店舗が密集するとされる築地場外市場は、現在も国内外の観光客で大変な混雑を見せています。古くから続く網の目のような路地の構造と、現在の活気ある様子を映像を通して俯瞰いただけます。
地図の青いラインをクリックすると動画へのリンクが出ます。
"http://www.youtube.com/channel/UCl9TsaDOeCD5G9ICP-4HUvw?sub_confirmation=1
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もんぜき通り~波除通り
最初のブロックは、新大橋通り沿いに位置する「もんぜき通り」から始まります。
築地本願寺(門跡)へと向かう通りであることが名称の由来となっており、アーケードの下には昭和20年代から営業を続ける老舗の飲食店などが軒を連ねています。現在も築地場外市場の玄関口として、最も多くの人が行き交う活気あるエリアの一つです。
その後、場外市場の南側を東西に貫く「波除通り」へとルートを進めます。この通りは、万治2年(1659年)の築地海面埋め立て工事の際に創建された波除神社へと続く、参道としての役割も担っています。沿道には2014年にオープンした全国の漁協が集まる産直市場なども並んでおり、江戸時代から続く信仰の歴史と、現代の新しい商業施設が混在する景観を歩きます。
🎬ユーチューブ動画チャプター
00:39 マップ もんぜき通り~波除通り
01:22 築地そらつき もんぜき通り店
築地発、「いちご大福」で話題の専門店
02:37 築地きつねや
昭和22年創業 70年以上継ぎ足されてきた、ホルモン丼、牛丼のお店
03:30 波除通り(なみよけとおり)
03:36 築地にっぽん漁港市場
各産地の漁協、生産者、販売事業者が出店する産直市場 2014年オープン
06:26 Kunisuke Coffee(國助カフェ)
スペシャリティコーヒーと焼菓子を提供。犬連れOK
06:50 波除神社(なみよけじんじゃ)
災難除・厄除・商売繁盛のご利益がある神社

築地西通り~築地中通り~築地東通り
後半のブロックは、場外市場の中心部を南北に貫く「築地西通り」「築地中通り」「築地東通り」を順番に散策します。
これらの通りは、約400店舗が密集する築地場外市場を構成する碁盤の目状のメインストリートです。沿道には、日本初の24時間営業を実現した寿司店や、昭和13年(1938年)創業の彫刻看板店、プロの料理人が通う刃物専門店などがひしめき合っています。長年培われてきた食のプロフェッショナルを支える歴史的な顔と、食べ歩きを楽しむ観光客で賑わう現代の顔が入り混じるエリアです。
また、動画の終盤ではGoogleストリートビューのカメラが入っていない、さらに細い未開の路地へと足を踏み入れます。人がすれ違うのがやっとの狭い通路に、隠れ家的な飲食店や小さな宿泊施設が点在しており、迷路のような築地の奥深い景観を確認できます。ルートの最後は、かつての流通の要所であった旧築地市場の勝どき門駐車場跡地へと抜けていきます。
🎬ユーチューブ動画チャプター
07:21 マップ 築地西通り~築地中通り~築地東通り~ストリートビュー未開路地
07:57 築地西通り
08:25 すしざんまい 本店
「すしざんまい」1号店として2001年4月 日本初の24時間・年中無休の店としてオープン
09:09 築地 鳥藤(とりとう) 本店
鶏肉の卸業からスタートした鶏肉専門店
テリー伊藤のお兄さんが実家で営んでいる玉子焼専門店
テレビでも何度も取り上げられている超有名店
12:46 つきじ丸武
13:21 築地中通り
15:25 築地東通り
15:36 雲雀や/Hibariya
最中やたい焼きなどテイクアウトできるスイーツ屋さん
17:14 清助刃物(包丁専門店) 築地店
テレビでもいつも紹介されている東京・合羽橋の包丁店の築地店
19:03 多美屋看板店
昭和13年創業の彫刻看板専門店 しぶい!!
21:24 ストリートビュー未開路地
21:41 築地本種 (もとだね)
握りは1.5人前、、ボリュームたっぷりでランチもお得なお寿司屋さん
22:44 ホテルすずめや築地 -Hotel Suzumeya Tsukiji TOKYO
「本店」と「kitchen」の2棟からなる、5部屋のみの小さなホテル
23:17 築地すし大本館
この近辺では比較的リーズナブルにおいしい寿司を味わえます
24:05 旧築地市場 勝どき門駐車場跡地

今回は、新大橋通り沿いの表玄関から、ストリートビューのカメラが入らない迷路のような細い路地まで、築地場外市場を形成する主要な通りを網羅するルートを歩きました。
昭和初期から形成された約400店舗が密集する問屋街の構造と、長年培われてきた食のプロフェッショナルたちの歴史、そして国内外からの訪問者で溢れる現代の活気が交差する独特の景観です。再開発が進む隣接エリアとの対比も含め、時代とともに変化を続ける東京において、今なお独自のエネルギーを保ち続ける築地のありのままの姿を、映像を通して体感していただければ幸いです。
東京バーチャルウォークでは、今後も都内の歴史ある街並みや変わりゆく風景を、歩く目線で記録しお届けしていきます。
本ルートの続きとなる第二弾(築地横丁〜築地魚河岸エリア)の散策記録は、以下の記事でご覧いただけます。




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